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書籍番号 |
30419 |
書名 |
歴史源流 楊寛自伝-ある歴史学者の軌跡- |
シリーズ |
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データ |
A5版 488頁 上製本 |
ISBN |
4-13-023044-1 |
編著者 |
西嶋定生監訳 高木智見訳・解説 |
出版年 |
1995年9月 |
出版者 |
日本 東京大学出版会 |
価格(税込) |
8,400円 | 激動の中国20世紀を,愛国的無党派知識人として,あらゆる政治的 抑圧にも屈せずに生き抜き,上海博物館館長・復旦大学教授を歴任, 厖大な学問的業績を積み上げてきた中国歴史学界の重鎮,楊寛先生が, 自らの80年の歴史と学問を語り尽くした,迫真の記録. <目次> 第1章
故郷及び少年時代 第2章 蘇州中学時代(一九二六~一九三二年) 第3章 古史論争から得た示唆と新学派の影響 第4章
大学及び博物館時代(一九三二~一九三七年) 第5章 抗日戦争時代(一九三七~一九四五年) 第6章
抗日戦争勝利後の上海市博物館復興(一九四五~一九四九年) 第7章 上海博物館時代(一九四九~一九五九年) 第8章
上海歴史研究所時代(一九五九~一九六五年) 第9章 文化大革命時代(一九六五~一九七六年) 第10章 老境に入って
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