
|
書籍番号 |
38354 |
書名 |
朱子学の位置 |
シリーズ |
|
データ |
A5版 650頁 (上製本) |
ISBN |
978-4-86285-005-8 |
編著者 |
木下鉄矢著 |
出版年 |
2007年3月 |
出版者 |
知泉書館 |
価格(税込) |
8,925円 | 歴史の現場に降り立ち、侵略や飢饉などに苦しむ人々の 日常に直面した民政官たち、母権としての「母皇」が国政 の中枢で「国権」を簒奪しようとする深刻な危機感、これらの 現実に向き合って営まれた苦心と創意が、政治を本源とする 朱子学の形成過程にいかに織り込まれていったかを、広範な 文献を駆使して生き生きと描く問題作。(本書紹介文より)
<目次> 第一章 闘う民政官たち 第二章 「母権」の現実 第三章 馴致の理想と現実 第四章 「中国」の現実 終章 あとがき 索引(人名・主要事項・書名)
| |