

|
書籍番号 |
43256 |
書名 |
蚌埠双墩―新石器時代遺址発掘報告(全2册) |
シリーズ |
|
データ |
A4 本文656頁
カラー図版96頁 モノクロ図版136頁 |
ISBN |
978-7-03-020625-1 |
編著者 |
安徽省文物考古研究所 蚌埠市博物館編著 |
出版年 |
2008年4月 |
出版者 |
科学出版社 |
価格(税込) |
25,200円 | 本書は、1985年に最初に発見されてから1992年までに前後三回 行われた「双[土敦]遺址」の発掘報告書です。安徽省蚌埠市で 発見された、最も早期の新石器時代遺址で,その時期は今から 約7300年前,半坡遺址の人類より1000年余り,河姆渡遺址の人類 より300年余りそれぞれ早いとされています。遺址からは、陶俑(頭) や大量の刻画符号、石器、蚌器、動物群骨器等が発見されており, 中でも同様の遺址中最多である600余件の陶器に刻まれた「符号」は、 中国の文字起源の重要な源の一つと確認されています。
| |