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《甲骨文与殷商史》の前身は、《甲骨文合集》編集の過程で 得た成果をまとめた《甲骨探史録》（1982年）で、その続集 として《甲骨文与殷商史》（1983、86、91年）三冊が刊行さ れましたがその後17年近く刊行されていませんでした。 その間の考古発掘などの成果を基礎に、復刊号として新たに 刊行されたのが本書です。 【目 次】（〔 〕内は執筆者）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ○復刊辞 ○甲骨卜辞典《尚書・盤庚》〔李学勤（1）〕 ○楚竹書本《榮成氏》與商湯伐桀再探討〔羅 [王昆]（5）〕 ○甲骨卜辞中殷先王上乙下乙考〔金祥恒 遺作（23）〕 ○卜辞“大示”所指再議〔常玉芝（49）〕 ○殷非王卜辞中所見商王記載〔魏慈徳（57）〕 ○釋殷墟甲骨的土田封疆卜辞〔葛英會（69）〕 ○殷田射御考〔馮 時（79）〕 ○商人入蜀的道路〔楊升南 馬季凡（87）〕 ○商代的道路交通網絡〔孫亞冰（95）〕 ○由祖道刻辞説到商代的出行禮俗〔常耀華（113）〕 ○従《花東》卜辞的行款説到？、？及？、？、？字的釋讀 〔彰邦桐（123）〕 ○再談殷墟花東甲骨卜辞中的“□”〔劉 源（131）〕 ○卜辞中的建築―公宮與館〔沈建華（161）〕 ○偃師商城中的“明堂”與“内朝”“外朝” 〔王震中（167）〕 ○論“氏”的造字成詞〔趙 林（181）〕 ○殷墟甲骨文女名結構分析〔趙 鵬（191）〕 ○由商周文字論“道”的本義〔郭静云（203）〕 ○[口/メメ見]公[竹/甫/皿]試讀〔王澤文（227）〕 ○安陽民間所蔵甲骨選讀〔焦智勤（239）〕 ○郭人民教授舊蔵殷墟甲骨〔孫亞冰（311）〕 ○甲骨綴合六例及其考釋〔黄天樹（315）〕 ○無名組卜辞綴合十組〔劉義峰（323）〕 ○關於新出殷商陶文四則的通信〔焦智勤（333）〕 ○談第一本甲骨学的博士論文―1925年張鳳的《甲骨刻字 攷異補釋》〔戴明徳（339）〕 ○《〈殷契粹編〉校讀（節録）》之校讀〔謝 濟（343）〕 ○商代史著述的新進展〔宋鎮豪（351）〕 |
