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書籍番号 |
59498 |
書 名 |
故宮博物院蔵歴代墓誌彙編(全3册) |
シリーズ |
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データ |
B4 655頁 |
ISBN/ISSN |
978-7513400121 |
編著者 |
郭玉海 方斌主編 |
出版年 |
2010年7月 |
出版者 |
紫禁城出版社 |
価格(税込) |
28,350円 | 《故宮博物院蔵歴代墓志匯編》には、三国時期から清代までの墓誌 234件と高昌磚志122件が収録されています。いずれも清代及び民国 時期に出土したもので、各種の書物にも記録があるものです。墓誌の 中には端方陶斎の古物や周季木、徐森玉、馬衡等、著名な收蔵家の 蔵品も含まれます。高昌磚部分は高昌国時期や唐代高昌郡時期の ものも含まれ、これらは著名な考古学者黄文弼が1930年に新疆吐魯番 地区で発掘して得たもので、大部分は50年代から60年代にかけて収蔵 されたものです。墓誌の状態は非常によく無傷のものがほとんどで、 拓本も近年製作されたものです。ただ高昌磚は、1931年出版の《高昌 磚集》中の図版と比べると痛みがひどいため、今回保存の意味も含め 刊行されたものです。 【総目】 ○序言 施安昌 ○前言 凡例 ○故宮博物院蔵墓誌目録 ○故宮博物院蔵墓誌 第一部分 三国―唐(建中) 第二部分 唐(貞元)―清 第三部分 高昌
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