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本書は、初めて刊行された青島地区の考古学文集で、2005年から2010 年までの成果を「考古発掘報告」（8篇）と「考古歴史研究文章」（8篇）に 分けて収録したものです。考古報告の内容は、黄島地区の唐家瑩龍山 文化遺址、台頭漢代文化遺址、及び膠南、膠州、城陽区で発見された 漢代墓葬群の発掘資料など、漢代墓葬資料を主とし、研究文集には、 青島地区北辛文化晩期から宋金時期の考古学文化研究、植物考古学 研究の成果や「王献唐と青島考古」等が含まれます。 【目録】 序 前言 一、考古発掘報告〔青島市文物保護考古研究所〕 黄島唐家瑩遺址発掘報告 黄島台頭遺址発掘報告 膠南海青[广<敖]上村西漢墓発掘報告 膠南殷家庄漢墓発掘報告 城陽后桃林漢墓発掘報告 城陽文陽路漢墓発掘報告 膠州盛家庄漢墓発掘報告 膠州大閙埠漢墓発掘報告 二、考古研究文集 北阡考古発掘記〔鄭禄紅〕 青島市北阡貝丘遺址考古発掘的意義〔林玉海〕 斉長城的辺陲軍事重鎮―安陵城探考 従膠南海青墓看魯東南沿海地区出土的漢代原始瓷器〔林玉海〕 対膠州古板橋鎮考古発現建筑基址的幾点認識〔林玉海 王磊〕 王献唐与青島勞山考古〔魏書訓〕 山東膠州趙家庄遺址龍山文化炭化植物遺存研究 〔新桂雲 王海玉 燕生東 劉長江 蘭玉富 [イ冬]佩華 山東膠州趙家庄遺址居住区土祥植硅体分析与研究 〔[革斤]桂雲 呉文婉 燕生東 蘭玉富 [イ冬]佩華〕 |
