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書籍番号 |
62324 |
書 名 |
文献通考(全14冊) |
シリーズ |
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データ |
B5 9804頁 (精装) |
ISBN/ISSN |
978-7-101-08165-7 |
編著者 |
(宋)馬端臨撰 上海師範大学古籍研究所、華東師範大学古籍研究所点校 |
出版年 |
2011年9月 |
出版者 |
中華書局 |
価格(税込) |
73,500円 |
《通典》、《通志》に続いて編纂された《文献通考》は、歴代典章制度について
記述した最大規模の書とされ、上古時期から南宋寧宗嘉定年間までの典章
制度を「田賦、銭幣、戸口、職役、徴[木寉]、市糴、土貢、国用、選挙、学校、
職官、郊社、宗廟、王礼、楽、兵、刑、経籍、帝系、封建、象緯、物異、輿地、
四裔」の24門、全348卷にまとめたもので、《通典》、《通志》と《文献通考》は、
“三通”と呼ばれ古代史籍の中で非常に重要な位置を占め、古代史研究の
重要史料とされます。今回はじめて刊行された点校本《文献通考》は、乾隆
12年(1747年)武英殿校刊本を底本に、余謙補修本(簡称元本)、慎独斎本
(簡称慎本)、馮天馭本(簡称馮本)、光緒22年浙江書局(簡称局本)刻本を
校本とし、《通考》に用いられた書籍も調べ、これまでの校勘成果も取り入れ、
校正の誤りや漏れは、「校勘記」にまとめ巻末に収録しています。
<ページ見本は以下のURLからご覧いただけます>
http://www.chugoku-shoten.com/mokuji/cmokuji/6232403/6232403.pdf
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