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書籍番号 |
33711 |
書名 |
固城松鶴洞古墳群 第1号墳 発掘調査報告書(本文 図版)(全2冊) |
シリーズ |
史蹟第119号(1963.1.21指定) |
データ |
B4版 本文364頁 モノクロ図版334頁 (精装) |
ISBN |
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編著者 |
沈奉謹編 |
出版年 |
2005年6月 |
出版者 |
東亜大学校博物館 |
価格(税込) |
51,450円 | 固城は加耶時代
小加耶地域としてこの古墳群は当時政治的勢力者たちの 古墳に推定されて、前方後円墳として論難になってきた第一号墳を中心に 11個の封墳が形成されていて、加耶時代代表的な築造方法の竪穴式石室、 横穴式石室、横口式石室墳構造の古墳である。など、多様な形態の古墳が 残っている。
特に、1号墳B地区古墳は横穴式石室墳で内部が良好な状態 で保存されていて、国内最初に確認された彩色古墳である。 ここで出土される遺物が新羅、百済、日本、加耶地域の多様な遺物として確認 されていて日本との関係確認のための考古学界の重要な研究資料として価値 が高く日本学界でも多く訪問している。
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原色圖版5 松鶴洞 第1號墳出土有孔廣小壺(在地系)
原色圖版6 松鶴洞 第1號墳出土有孔廣小壺(外來系)
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