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書籍番号 |
31065 |
書名 |
満文原档 1-10(全10冊) |
シリーズ |
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データ |
A3版 5016頁 (精装) |
ISBN |
957-5624-88-2 |
編著者 |
馮明珠主編 |
出版年 |
2005年11月 |
出版者 |
国立故宮博物院 |
価格(税込) |
262,500円 | 台湾故宮博物院には豊富な清代アーカイブが収蔵されており、 その中の漢文文献はかなり整理・出版され、近年、更にデジ タル·データベース化も進められていますが、満洲語アーカイブ については、その多くはまだ未公開です。 このたび、国内外の清代歴史学術界で非常に重視されている 『満文原檔』(満洲語オリジナル·アーカイブ)全40冊を全10冊と して影印、出版されることになりました。 この全40冊の『満文原檔』は、清代•乾隆年間に整理された37冊と、 1935年に発見された3冊を含んでおり、内容は旧満洲語史料と 新満洲語史料が含まれ、清太祖•努爾哈齊(Nurgaci,
1559-1626) から清太宗•皇太極(Hūwang tai ji,
1592-1643)の時代までの歴史 を記録したものです。清代初期の史料として重要視されており、清代 の開国史、満族史、東北地方史研究の第一級資料とされています。
<関連書在庫> 11772 満文老档
附:人名 地名索引(全2冊)(漢訳本)(精装) 1990年3月 中華書局 ¥12,600(残部僅少)
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《滿文原檔》是現存最原始、最有系統、最詳盡、最珍貴的清太祖、太宗時期編年體史料長編,欣逢臺北國立故宮博物院八十週年院慶,將這部舉世唯一的存世孤本出版。 《滿文原檔》是記載滿洲入關以前,自天命前九年(萬曆三十五,1607)到崇德元年(崇禎九,1636)將近三十年的歷史,內容是以無圈點老滿文為主,兼有加圈點的新滿文,同時夾雜蒙文與少量漢文書寫而形成的檔冊,是探討滿洲語言文字變遷、文書制度以及關外時期清朝政治、軍事發展的重要文獻。 除了史料價值以外,《滿文原檔》還有幾項特殊意義: 首先,滿文自蒙文脫胎而來,原檔內容揉合了蒙文書法,反映滿洲與蒙古的密切關係。其次,原檔大量利用明朝公文用紙,經常「回收」書寫,並收錄當時滿漢文對譯文件,反映十七世紀滿洲與明廷在文化制度上的關連性。再者,清末民初,日本學者內藤虎次郎於瀋陽看到乾隆時期原檔的重抄本,遂將其複印出版,命名為《滿文老檔》,相較之下,更體現出原檔的原始性與重要性。此外,原檔每一冊頁、裱背、千字文編號以及臺北國立故宮博物院原編流水號與頁碼等特徵,都反映了該檔案的形成經過及其「被發現」的歷史過程,呈現出檔案的多重性與多面性。 《滿文原檔》形成於十七世紀,歷經十八世紀清宮內廷的整理與重抄,沉寂一百多年後,於二十世紀初再度被發現,引起了清史學界爭相研究,至今又百年矣。臺北國立故宮博物院為慶賀建院八十周年,讓這歷經四百年歲月的滿文檔冊,以清晰完整的原貌公諸於世,並列為院慶第一部出版品,足証其重要性
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